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2020年6月1週目のOZ日記

[OZ日記]

ツイートもブログも下書きばかりが溜まっていくので、軽めに書いていくことにしたよ。

  • Enty 3ヶ月分更新

カラミア、キリエ、アクセルのオズファミリー贅沢セット。即効性も遅効性もあるよ。すごいね。
Post:2020年３月 限定SS 『初遭遇/カラミア』カラミア・キリエ | Enty[エンティ]

カラミアさん、刻印よくわかってなかったのか忘れてたのか。増えたことも減ったこともない、そうなのか。さらりと対応するのがボス、カラミアさんらしい。

キリエさんがフーカさんに対してしばらく距離を取っていた事が改めてわかる。名前を決める時も、この雰囲気のキリエさんだった。

アクセル、黙ってるけど常に何か考えている。そして何かを我慢してる事が多い気がする。これをムッツリって言うんだな。そしてこれからフーカさんがアクセルの内と外をほぐしていくんだな。ふふ。

  • 舞台SiOのソウについて

ブレスレットを手首ではなく指に絡めてたの、立ち絵を元にしてますね？私の自室に貼ってある立ち絵タペストリーのソウが、その指でこっちをさして笑ってる。

シーザーさんに真相を語りながら「手綱を握らせてもらいました」でブレスレットをくるくるしてたの、内臓が共鳴するレベルでソウらしい行動だと思ったので、DVDに残ってないのが本当に残念。忘れないようにここに書いておきますね。

  • Switch版ステラワース特典デフォルメのモチーフ問題

ソウが持ってきたモチーフが今週、私の中で話題に。

みんなアウター脱いでるの新鮮！！嬉しい！！っていう最初の感想がぶっ飛ぶ、ソウが持ってきたもの。

キャラソンが出てる4名についてはCDの通り、ライオンさん、カカシさん、ブリキの木こりさん、赤ずきんちゃんでいつものという感じ。シーザーさんはもちろんオオカミさん。

で、ソウがフーカさんらしきお人形を持ってきてるんですけど……攻略キャラとして並んでる中で主人公ちゃん持ってくるのはなかなかできないよ、すげえよ。
キャラ自身のモチーフとしてトトはネタバレだし、塔はちょっとよくわからない無機物だし、選ぶのが難しいのはわかる。わかるけど、そこでフーカさんはすげえよ。

ドロシーつながりで見たが似てる二人だし、造形のモチーフとしては間違ってないよ。かわいいよ。
でもそれを選んだ気持ちを想像するとさ、ぞわぞわするよ。「本当にフーカを好きであるソウ」を信じ慣れていないがためのぞわぞわだよ。
なんでそれにしたの？に対しては、「好きだから！」なのか「似てるから！」なのか「人形みたいなものだと思ってるから！」なのか。最後のはもし思っていても絶対に言わないやつ。

あとこれ持ってきたソウを見るキリエさん、すんごい顔してると思う。

　

  • グランドエンディング及びエピローグはハッピーエンドなのか

あれは「ドロシーから見た物語」のハッピーエンドでしかなく、プレイヤーが見てきた物語や、フーカが選ぶ物語のハッピーエンドとは違うと考えます。作品オズマフィアとしては、括弧付きの「ハッピーエンド」。

努めて感情抜きに言えば：
ドロシーの言うハッピーエンドは、「（ドロシーからは見えない人たち・ドロシーが寝ていた間に出てきたキャラを除いた）みんなが元の通りに収まったハッピーエンド」。
「全てが幸せに昇華される物語ではない」ことが作品オズマフィアのテーマであり、作中では、ドロシーの視野からこぼれる世界がある残酷さとしても表れている。

怨嗟を持って言えば：
あれをハッピーエンドと呼ぶドロシーの隣で笑うのが真相ソウ。そして彼自身が見ている物語のハッピーエンドに、フーカさんは居なくてよかった存在（は？）。これは私が見ていたフーカさんの物語とは致命的に異なるので、そうですかで済ますことができない怨嗟。

巻き込まれるシーザーさんは、真相のくだりによって、最もフーカの存在を理解しフーカのために行動ができる人、という特筆すべき性質が現れる。
その上で、個別のハッピーエンドがちゃんとある人。
消えてしまう衝撃からまた個別ルートに立ち返って、オズファミリーからフーカさんを奪うため奮闘するシーザーさんのがんばり、大事に思い出されてほしい。





おわり

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